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在来軸組&金物工法
2017 / 03 / 07 ( Tue )
私たちはより複雑な形のジョイント加工が混ざる木造建築物のフレームにチャレンジしています。今回は在来工法と屋根部分に金物工法が混ざるプロジェクトです。代表的なジョイントのテスト加工を行いそのあと実物件の加工を行います。
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屋根部分が円形で軒先の一部のレベルが違い波型になっているようなデザインなので、多くの違った形ジョイント部の加工が必要でした。熟練のスタッフがCNC技術と3DCAD/CAMを駆使して納期までに間に合わせました。

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木の部品でおもちゃ作りを楽しむ - 解体編 -
2017 / 03 / 06 ( Mon )
新しいおもちゃづくりにチャレンジするためには、この前つくったおもちゃを解体しなければなりません。
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でも、解体するのもひとつの楽しみです。取り付けた順番とは逆に取り外していけばよいのですが、そんなことは考えず、夢中でキツツキのようにハンマーでコンコンとペグをはずしていきます。この作業は、子供がリーダーシップを発揮します。
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ペグ(木製の留めくぎ)はハンマーだけではずれるところ、と約20cmのシェイクアウトロッド(パーツの奥にペグを打ち込んだり、抜けにくいペグを取り外す際に使用する丸棒)を使ってはずすところがあります。
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手加工のペグ、そして、木材の収縮、湿気を吸収する度合が部品によって違うことが理由です。これも木育(もくいく)のひとつで子供に説明しながら一緒にパーツをはずしていきます。
takeapart6.jpg
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木の部品でおもちゃづくりを楽しむ4
2017 / 03 / 01 ( Wed )
PONY02でスクーターをつくりました。今回は子供の集中力の持続時間を考慮し、工程を2日に分けてやってみました。ハンドルと前輪を1日目、シートのついたボディと後輪を2日目に行いました。1日目は約20分、2日目は少し作り直しがありましたが約40分で完成しました。
scooter02 (1) scooter02.jpg
この前01で一緒に少し小型のスクーターを組み立てたこともあり、子供も自分から積極的に取り組んでいましたが、シートを付けるために作り直しをするときはテンションが下がってしまいました。
scooter02 (3) scooter02 (4)
それでも、最後まであきらめずに作り上げたのでうれしさのあまり、いきなり足をかけて乗り出しました。2日に分けたのがよかったようです。
scooter02 (7) scooter02-1.jpg
PONY02は01に比べて部品数が多く、少し長いフレームと大きな車輪が入っているため少し大きめのスクーターをつくることができました。
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